皆さん、こんばんは。
今日もお疲れ様です!
いつも「軍師見習いのつぶやき」を読んでくださり、ありがとうございます!
今回も本の紹介です。
タイトルは「チーズはどこへ消えた?」です。
既に読んだことがあるという方も多いと思います。
あまり読書をしない私でもタイトルだけは知っていました。
この本は、二匹のネズミと二人の小人が主人公です。
そして、この二匹と二人が、自分の求める最高のチーズを求めて迷路を彷徨う物語です。
こう書くととても単純ですが、どうしてどうして。
この二匹と二人は、人間が持つ特性を象徴する存在で、チーズは人間が欲するもの、例えばお金だったり社会的地位だったり平和だったりの象徴です。
そして、この本の最大のテーマは「変化」です。
自分の周りの環境の変化、そしてそれに対処するための自分の変化。
自分を変えることは、時に恐怖や躊躇を伴いますが、勇気を持って変化するにはどうすれば良いのか?
そもそも変化は必要なのか?
環境の変化に目をつぶり、変化しないという決断をするのは安全なことなのか?
色々なことを考えさせてくれる本です!
この本はとても薄く、物語仕立てなので、とても読みやすいです。
小説や物語を読むのがあまり好きでない私でも楽々読めました。
この記事を読んで、ちょっぴりでも興味を持ったら、是非読んでみてください。