皆さん、こんにちは。
いつも「軍師見習いのつぶやき」を読んでくださり、ありがとうございます!
東京は、一昨日の夜から昨日の朝にかけて、かなりの大雨となりました。幸い、私の家やその周辺等では大きな被害はなく、ホッとしています。
皆さんのお住まいの地域は、いかがだったでしょうか?
被害に遭われた方にお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
以前の記事でも書かせていただきましたが、私は11月に行われる「法学検定」という試験の「中級コース」を受験すべく、4月中旬から勉強を開始しました。
今回も、その勉強の進捗について書いてみたいと思います。
現在は、問題演習を進めています。
憲法→行政法→民法→法学一般→刑法の順で進めており、現在は、民法が半分強終わったところです。
つまり、全体の半分強が終わったことになります。
正答率は、憲法が約67%、行政法が約65%、民法が約50%です。
想定はしていましたが、やはり、得意科目の憲法や行政法と比べ、民法の正答率は低くなっています。
ただ、8年のブランクがある割には、健闘している方だとも感じています。
ちなみに、私が現在解いている問題を少しアレンジして、載せてみたいと思います。
【問題】
Xの父は、Xが胎児であった当時に死亡した。この場合、Xは、出生後に父の相続人としての権利を行使することができるか?
【解答】
できる。
民法では、人は、出生した時点から権利や法的な能力を取得するという原則が定められています。
ただ、胎児については例外がいくつかあります。問題の相続については、胎児はすでに生まれたものとみなされるため、権利行使が可能となります。
レベル感は色々ですが、だいたいこんな感じの問題をやっています。(実際は、四択問題です。)
引き続き、無理のない範囲で、合格を目指して勉強をしていきたいと思っています。
今回も読んでくださり、ありがとうございます!