皆さん、こんにちは。
いつも「軍師見習いのつぶやき」を読んでくださり、ありがとうございます!
三連休をどのようにお過ごしですか?
私は、今日、お彼岸のお墓参りに行きましたが、明日明後日は家でのんびり過ごす予定です。
久しぶりの更新になってしまいました。
以前の記事↓で、親知らずのことを書きました。
結局、地元の中核病院に紹介状を書いてもらい、左下の親知らずを抜歯することにしました。
私が体調を崩したりして、結局、その中核病院を受診したのは6月上旬になってしまいました。
レントゲン、CT等の検査を経て、次回いよいよ抜歯かな?と思っていると、主治医から、まさかの診断が・・・
「癌の疑いがあります。次回、病理検査のための検体を採取します」
目の前が真っ暗になりました。
単なる親知らずの抜歯のはずが・・・癌?
翌週の6月中旬に、検体を採取しました。
結果が出るのは約1か月後の7月中旬。長い!
不安な気持ちで1か月を過ごし、再び7月中旬に病院へ。
主治医の診断は・・・
「癌ではありませんでした。
ただ、左下の親知らずの下の炎症がひどいため、親知らずを抜歯した後、左下の骨を削る手術も行います。また、他の3本の親知らずも今後同様の状態になる可能性があるので、合わせて抜歯します。」
「入院していただき、全身麻酔での手術になります。帰りに受付で入院日を決めて帰ってください。」
「骨を削る」「親知らず4本同時に抜歯」「入院」「全身麻酔で手術」・・・
癌ではなかったのは良かったですが、あまりに衝撃的なワードがポンポン出てきて、とても平常心ではいられませんでした。
痛み等の自覚症状は全くなかったのに・・・
結局、手術は2か月後の9月中旬に決まりました。
この2か月は、地獄でした。
手術の不安、そして全身麻酔の恐怖。
そして、悪いことに仕事の方は、超繁忙期に突入。
そのうえ、新規事業立ち上げ業務が重なり、さらに相方が病休・・・等。
メンタルが落ち、私自身がメンタルで病休になる寸前まで行きました。
家族にもたくさん心配をかけてしまいました。申し訳ない。
でも、家族や心ある職場の先輩・同僚・後輩の支えもあり、なんとか休まず、入院の日を迎えることができました。
入院初日は、入院支援説明以外は特にやることなし。とっても暇でしたが、残業三昧だった疲れを癒すべく、ひたすら寝ていました笑
手術は入院2日目の午後。朝食と昼食は「欠食」
立ち会いはできませんが、妻が手術室の外で待機してくれている中で手術室に入りました。
主治医、麻酔専門医、看護師等、10名以上のスタッフが手術室にいました。
広い手術室の割に、手術用のベッドは狭かったです。
ベッドに横たわると、酸素マスクをあてられました。
最初は酸素だけ、次に少し薬を流す。少し眠くなったところで腕に点滴を入れて麻酔薬を入れますとの説明。
腕に点滴を入れて、ほんの少しの間の記憶はありますが、その後の記憶はありません。
次に目を覚ましたときには手術は終っていました!
あっけないものです。
ただ、2時間の予定だった手術時間は、上の親知らずの抜歯にてこずったとのことで30分以上長引きました。
外で待ったいた妻は気が気じゃなかったと言っていました。
手術後は、顔がすごく腫れ、痛みも強く大変でした。
口が開かないので、夕食と翌日の朝食は「刻み食」です。↓
あまり食欲をそそる見た目ではありませんが、朝食と昼食抜きだった私には、とても美味しかったです!
手術の翌朝、主治医の最終チェックを受けて、10時過ぎに退院しました。
腫れや痛みが続いていたため、退院後から昨日の抜糸&主治医の診察まで流動食を続けました。
唯一良かったのは、入院前と比べて体重が3キロ減ったことです笑
やっと今日から通常どおりの生活に戻ったので、ブログを更新した次第です。
これで、公私に抱えていた大きな課題のうち、「私」の方がほぼ解決しました。
残りは「公」つまり仕事です。
上司と話したところでは、今後さらに状況は悪化する見込みのようです(苦笑)
仕事の方は、正直なところ、やれる範囲でやるしかないですし、できないことはできないと割りきるしかないので、開き直っています。
周りの力を借りながら、心身の調子を崩さない範囲でボチボチ取り組んで行きます笑
長文になってしまい、すいません。
今回も読んでくださり、ありがとうございます!!