皆さん、こんにちは。
いつも「軍師見習いのつぶやき」を読んでくださり、ありがとうございます。
今日の東京は晴れ。少し風が強めですが、暖かくて気持ちいいです。
花粉症でなければ、お花見をしたいところです笑
昨日は、支社のレイアウト変更に駆り出されて、休日出勤でした。
支社といっても、私が普段通っている場所の隣駅です。
ただ、駅から20分ほど歩くアクセスの悪い場所です汗
若い社員に混じって働いてきました。
机やキャビネットの移動したり、配線の処理をしたり、更衣室のロッカーを2階から地下へ運搬したり…
普段の運動不足が祟り、今日は筋肉痛です涙
普段はデスクワークばかりですので、たまには肉体労働も良いのかもしれません。
気持ちの良い汗をかけました。
たた、1つだけ気になっていることがあります。
今回のレイアウト変更は、支社長(女性)から私の上司(女性)へ、人員派遣の応援依頼が来ました。
その際、支社長(女性)から、派遣してもらう社員について、ある条件がつけられていました。
その条件をもとに、私の上司(女性)は、私と私の部下(男性)に休日出勤を打診しました。
その条件とは「レイアウト変更で重いものを運ぶから、『男性』の社員を派遣して欲しい」でした。
おそらく、20年ぐらい前だったら、何も気にならなかったと思います。
しかし、現在は、男女平等が厳しく求められ、「女性活躍」とか「ハラスメント」といった言葉が当たり前のコンプライアンス重視の社会ではないのでしょうか?
たとえば、もし、本社の役員が退任するので、会社の正式な業務(行事)として、その役員の送別会を会社の会議室(講堂)で行う場合で、男性の上司が女性の部下に対し「食事の配膳や提供、お酒の提供(お酌)は、女性の社員にやってもらう」と言ったとしたら、どうなるでしょうか?
おそらく大問題になるでしょう。
しかし、今回の私の休日出勤と先ほどの送別会の例は、男女が逆なだけで、やっていることは全く同じだと思います。
実際、その支社は女性の多いところですが、昨日出勤していたのは、ほとんど男性でした。
わが社の社風なのか、日本全体がそうなのか分かりませんが、少なくとも、わが社の男女平等は、上辺だけの男女平等なんだなあと残念に感じました。
男性の方からの男女平等に反する言動は許されないが、女性の方からは不問。
それって本当に男女平等なんでしょうか?
昔は男尊女卑だったんだから、今の男性は我慢するのが当然なんでしょうか?
肉体労働で疲れた身体を引きづりながら、徒歩20分の道のりを何とも言えない思いで、歩いて帰ってきました。
今回も読んでくださり、ありがとうございます!