こんにちは。
最近寒いですね。皆さんは、体調崩したりなさってないですか？
今回の衆院選では、野党政権樹立に向け、共産党が党是でもある「自衛隊違憲・日米安保条約廃棄」を野党政権において主張しないことを宣言しています。
それを踏まえて、立憲民主党と限定的な政策合意を行い、選挙協力をしています。
目的は「自公政権を終わらせる」ことです。
そして、「自衛隊違憲・日米安保条約廃棄」という党是を持つ共産党は、野党政権が誕生しても大臣を出さず（出せず）、他党と合意した政策を実現することに専念する「閣外協力」になります。
党是を曲げ、政権を取っても大臣を出さず（出せず）、合意した政策の実現に邁進する。全ては「自公政権を終わらせる」ために・・・
「ものすごい覚悟」だと思いませんか？
得るものもあると思いますが、失うものもたくさんあると思います。
自公は、これを野合だとか、１０年前の悲劇の再来だと言っています。
では、自公には、この共産党のような「ものすごい覚悟」はあるのでしょうか？
あるのであれば、「モリ・カケ・桜」「公文書改ざん」のようなことはしないでしょう。
私は、共産党支持者ではありませんし、アンチ自公でもありません。
ただ、大学時代に政治学を学んだ者として、そして一人の有権者として、共産党の「ものすごい覚悟」に敬意を表します。
そして、「常に政権交代が選択肢にある健全な衆院選」であることを願います。
皆さん、今日も１日お疲れ様でした。
