皆さん、こんにちは。
いつも「軍師見習いのつぶやき」を読んでくださり、ありがとうございます!
スターやブックマークもありがとうございます!!
今回は、とりとめのない話を書かせていただきます。
少々長くなりますが、お付き合いください。
私の大学時代からの大親友が北海道にいます。
東京の大学で知り合ったのですが、彼は卒業後に地元に帰り公務員をしています。
昨年の秋頃、ふと新聞広告を見ていると、近くのスーパーで北海道物産展があることを知りました。
うちの家族は北海道の食べ物が大好きなので、広告を見ながら「あれがいい、これも食べてみたい」などと盛り上がりました。
翌日、妻がみんなの希望をもとに、希望してないものも含めて大人買いしてきてくれました笑
ひょんなことから、その北海道に住む大親友とラインをすることになったので、物産展で買い込んで来た大量の食べ物達を写真に撮り、「今日から北海道祭だあ~笑」というコメントとともに写真を送りました。
すると彼は喜び、「北海道(の経済)を助けてくれてありがとう!今度は、俺達(夫婦)が色々見繕って北海道の食べ物を送るよ!年内には送る。」というメッセージが返ってきました。
現在は違いますが、彼は長らく観光行政に携わっていましたので、そんな言葉が出たんだと思います。公務員の鏡!
そして数か月後。
段ボール箱一杯の北海道の食べ物が、本当に年内に送られてきました!!
「白い恋人」のようなメジャーな物から、道外の人には馴染みのない物までたくさん!ジンギスカンのタレまで入っていました笑
どれもとっても美味しかった~
すぐさまお礼のラインをし、「こっちからも何か送る。ただ、少し時間が欲しい」と伝えました。
我が家では、そのとき子どもの大学受験でバタバタしていたので、すぐに送るのは難しかったのです。
せっかく心のこもった贈り物をもらいましたし、彼はなかなかのグルメなので、しっかり吟味したいと考えていました。(もちろん、バタバタの中でも、候補の品は考えていましたよ笑)
そして先日、子どもの進学先が決まったので、先週の土曜日の19日に、彼への贈り物を買うためデパートに出向きました。
店員に「この品物を北海道に送りたい」と伝えたところ、「この品物は、賞味期限が短いです。通常であれば大丈夫なのですが、先日の地震の影響もあり、この品物を賞味期限内に北海道にお届けできるお約束ができません」と言われてしまいました。
考えに考え抜き、我が家の大好物で絶対の自信のある品物だったのに・・・
まさか地震の影響で送れないとは・・・
北海道と東京の絶対的な距離を感じました。
ラインでいつでも連絡でき、飛行機や新幹線で気軽に行き来できると思っていましたが、一度こういうことが起きれば・・・
帰宅した私は、妻とさらに考え、賞味期限に余裕のある次善の品を決めました。(もちろん、この品物も我が家の大好物で絶対の自信のあるものです)
そして昨日、その品物を彼に送りました。少し時間はかかると思いますが・・・
彼は、コロナ前は仕事やプライベートで年に数回東京に来ていました。
今は難しいかもしれませんが、次回彼が東京に来たときは、彼の大好きな店で目一杯ご馳走してあげようと思っています。
そして、次の機会に、本当贈りたかった品物を彼に届けたいとも思っています。
長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。